化粧品の「無添加」って何がいいの?徹底解説
化粧品を選ぶとき、「無添加」という言葉をよく目にします。肌に優しそうな印象がある一方で、実際のところ何が良いのか曖昧なまま使っている人も多いものです。本記事では、無添加化粧品の特徴を整理しつつ、無添加からさらに進んだスキンケアとしてフェース(FAITH)のラメラボシリーズへ自然に繋がる流れで解説します。
■ 無添加化粧品とは?実は明確な定義はない
無添加=すべての添加物が入っていない、という意味ではありません。化粧品では、メーカーが特定の成分を配合していないことを示す言葉として使われています。
例:パラベン無添加、アルコール無添加、合成香料無添加、鉱物油無添加など。
無添加化粧品を選ぶときは「何が無添加なのか」「自分が避けたい成分かどうか」を具体的に確認することが重要です。
■ 無添加化粧品のメリット
- 刺激になりやすい成分を避けられる
敏感肌や乾燥肌の場合、特定の成分に反応することがあります。無添加処方は刺激源を減らしているため、肌への負担が軽くなる場合があります。 - 香りや刺激が控えめ
香料や着色料が使われていないものが多く、余計な香りが苦手な方でも使いやすい特徴があります。 - 肌がゆらぎやすい時期にも取り入れやすい
低刺激を重視しているため、季節の変わり目などの不安定な時期にも使用しやすい傾向があります。
■ 無添加のデメリット(知っておきたいポイント)
- 無添加=絶対安全ではない
パラベン無添加でも別の防腐剤が入っているなど、無添加だから必ず肌に合うとは限りません。 - 品質が不安定になる場合がある
防腐剤を極力使わないことで劣化しやすかったり、保管に注意が必要なケースがあります。 - 効果を実感しにくい場合もある
“優しいけれど変化が少ない”と感じる人もいます。無添加は刺激を減らすためのものであり、肌を積極的に変えるものではありません。
■ 無添加だけでは不十分。肌の仕組みを整えるという発想
肌を本質的に整えるには、「何を入れないか」だけでなく「肌に何を補うか」も重要です。肌のうるおいを支えるのは、角層内のラメラ構造(水分と油分が規則正しく並ぶ層)です。
このラメラ構造が乱れると、乾燥・敏感・くすみ・ごわつきなどのトラブルが起きやすくなります。つまり、“無添加で刺激を避けつつ、ラメラ構造を整えるケア”が理想的です。
■ 無添加 × ラメラ構造ケア → フェース「ラメラボ」
無添加の安心感を保ちながら、肌のラメラ構造に着目して開発されたのが、フェース(FAITH)のラメラボシリーズです。

■ ラメラボの特徴
- 肌にやさしい無添加処方
パラベン、鉱物油、合成香料、アルコールなどを使用せず、肌への負担を最小限にしています。 - 角層のラメラ構造を整えるアプローチ
保湿成分が角層に均一に並びやすいように設計されており、内側から潤うような感覚が続きやすい点が特徴です。 - 長時間うるおいが続く
表面的な保湿ではなく、土台づくりに着目しているため、乾燥しにくい肌を目指せます。 - ゆらぎやすい肌と相性が良い
無添加の安心感と攻めすぎない処方のバランスがよく、年間を通して使いやすい特徴があります。
■ 無添加の安心感に“肌構造ケア”をプラスして、揺らぎにくい肌へ
無添加化粧品は刺激を避けるための賢い選択ですが、肌をより良い状態へ導くには、ラメラ構造を整えるケアを合わせることが効果的です。
フェースのラメラボは、
・無添加だけでは物足りない
・肌の土台を整えたい
・敏感な時期でも使えるスキンケアが欲しい
という方にぴったりのシリーズです。
ラメラ構造を整えることで、うるおいが続き、ゆらぎにくい肌を目指すことができます。